こんにちは。
呼びかけ人の、桑原さおりです。
11月になりましたね!
雨季も終わり、乾季になります。
日本の秋から冬に変わるように、いつも暑いカンボジアも涼しくなり過ごしやすい時期になります。
先日10月31日は、ここでもハロウィーンが盛り上がりました!
私が住んでいる、アンコールワットのある町シェムリアップは、外国人がたくさん訪れます。
外国人たちが集まるエリアを中心に、たくさんのカンボジア人たちも集まり、仮装を楽しみます。
カンボジア人たちの仮装は、恐ろしいお化け(ゾンビ)が多く、パーティで派手なメイクをするカンボジア人たちのゾンビメイクはとてもクオリティが高く、見ていて素晴らしく思います。
さて、先日youtubeで、「combodia1965」というカンボジア内戦前の映像を見ました。
日本でいうと、1964年に東京オリンピックが開催されたその翌年になります。
農業もさることながら、工業化もされていました。
製紙工場、繊維工場、自転車工場などがあります。
町の景色も、整然としていてとても美しい。
カンボジアから想像するものと違うかもしれません。
カンボジア人の日本語ガイドに、内戦前のことを聞きました。
「内戦前のカンボジアには、何でもありました。それを考えると涙が出てきます。」と言っていました。
内戦時代、どれほどの破壊をしたのでしょう。
活字や写真で調べるのもいいですが、映像でも見るのもおすすめいたします。
主要の町の様子 シェムリアップはANGKOR と表示されています。 空港も今と違います。アンコールワット前の道もきれいです。
工業の様子