アキラ地雷博物館日本人応援団・松岡秀司です。
7月末から9月中旬まで、スタディーツアーを中心に、訪問いただいた方に地雷については勿論、館長であるアキラ氏の半生を軸として、地雷博物館の設立経緯などについてもお話をさせていただきました。
説明をさせていただいた時間はわずかでしたが、少しでも多くの方に、観光や復興などの現実に加えて、なかなか光が当たらない部分について知っていただく良いきっかけになっていればと思います。まずは、自分の目で見て知る事が、理解をする上で最も有効であると考えています。
特に、学生の皆さんは、これから就職活動や留学、大学院進学など、人生で重要な岐路に立つことになります。その際、明確な判断基準を持ち、勇気をもって臨んで下さい。 これからカンボジアに行こうと考えておられる方には、是非、当館に御越しいただき、カンボジアの歴史に目を向けていただければ幸いです。