モンドルキリ研修旅行

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先日7日から昨日まで、34日でベトナム国境の地「モンドルキリ」に、リリーフセンターの子供たちとスタッフ計約50名で、バス一台を借り切り研修旅行に行って参りました。

毎年恒例になっている様で、昨年は私は病気で不参加でしたが、今年やっと参加出来ました。朝5時に博物館を出発し、「モンドルキリ」のゲストハウスに到着したのが17時でした。途中食事とトイレ休憩をしただけですから、如何に遠いかがお分かり頂けると思います。何でも距離的にはシェムリアップ、バンコク間とほぼ同じだそうです。

2日目、3日目と「モンドルキリ」に有る幾つかの瀧や、ネアックターと言う土地神、伝統家屋、コーヒー農園、いちご園、市場、夕日の鑑賞スポットであるシーフォレストなどなど見学して廻りました。山岳少数民族が住むプータンと言う村では、そこの子供たちに歯ブラシやシャンプーなどの日用品を配ったりもしました。

博物館の子供達は宿題で、「モンドルキリ」についてのポエムを作らなければならず、どの子も一生懸命メモを取っていました。それから瀧では、何人かの子がスケッチを書いていました。そして帰りのバスでは一人一人が自分のポエムの発表です。

でも勿論勉強だけでなく、どの子も大はしゃぎで写真を撮り合ったり、歌を唄ったり。

それに、バスの中では歌の披露とダンスで大盛り上がり。

どの子も本当に明るく、いい子ばかりです。ハンディを負っているなんて微塵も感じさせません。私もバスの中ではダンスに付き合わされましたが、お陰で今日は身体の節々が痛くて堪りません。でも、とっても楽しい4日間でした。

 

モンドルキリ研修旅行

うしろ向きの記念撮影

レストランで食事

水牛のモニュメントの前で

表示看板

瀧の前で

民族衣装に着替えて

別の瀧の前での記念撮影

ネアックターでのお祈り

プータン村の象の前で

買い物中の子供たち

バスの中の子供たち

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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